60歳男性 腰が痛い
以前から腰の痛みが気になっていた。最近になって前かがみが出来ないくらい腰痛と足のしびれがひどくなって来院。
MRI、診察より腰椎椎間板ヘルニアと診断されリハビリを開始。
理学療法士は腰椎椎間板ヘルニアの原因になりうる全身の柔軟性や筋力を探った。原因は、もも裏筋肉の硬さが原因と考えられた。もも裏の筋肉が固くなると骨盤の動きが悪くなる。そのため前かがみにおいて、骨盤が動かず腰だけで曲がる事となり、腰の痛みの原因となっていた。
治療開始
1:骨盤の徒手療法
2:もも裏の筋肉のストレッチ指導 30秒3セット
※この症例は腰痛の1例です。
(腰痛には様々な原因があります。)
治療結果
これにより2週間で腰痛、下肢のしびれはほぼ改善し、現在も自宅でストレッチを継続し、仕事には支障がなくなりました。