当院では月に1度、太田先生(下関市立市民病院)の肩の専門外来行っております。
こちらは予約優先になります。
事前にお電話(093-654-5656)での予約が可能です。
肩の痛みでお困りの方、スタッフまでご相談下さい。
次回の肩の専門外来は 3月12日土曜日 となります。
今回は番外編コラム…
『肩のいろいろ』
1.名詞的用法
なで肩、怒り肩、肩掛け、肩たたき、肩いれ、山の肩、肩書き
2.動詞的用法
動作:肩がいい、肩を貸す
責任負担:肩が軽くなる、肩の荷がおりる、肩にのしかかる、双肩にかかる、肩透かし
感情的表現:肩で息をする、肩を窄める、肩を落とす、肩身が狭い、肩で風を切る、肩をいからす、肩を張る
対人関係:肩入れをする、肩を持つ、肩を貸す、肩代わり、肩を並べる
日常的に『肩』という言葉を用いる事って多い様に思えます。
拾い上げてみるとたくさんありますね。
普段の診療の痛みと肩の表現が一致するような症例も時々あるような気をします。
色々な視野を持って臨床に望みたいと思います。